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アイアンマン/IRON MAN
実はこういうSF物、ロボット物って好きなんだよね~(^_^)v やっぱ男だから? かも。ストーリーは、もう雑誌やWebで十分情報があるので書かないけど、感想を一言でいうと、
オトコの俺でも惚れたぜ!!(危) 史上最強(ある意味最狂?)の社長だー。兵器開発の天才も天才、なんと凶悪テロリストのアジトに囚われながら、ガラクタばかりに思える洞窟の作業室で
超小型アーク・リアクター(熱プラズマ反応炉)を完成させてしまう!!
なんじゃそりゃ!! 原理も何もわからないけど、要するに半永久的にエネルギーを供給できる、いわば小型の原子力発電所みたいなものか? あり得ないんじゃ?!と思うけど、いいのいいの(笑)原作はアメコミなんだし、カッコいいんだから。
でもカッコいいのは彼が開発したパワードスーツだけじゃない。トニーの持っている(かなり単純とも思える)強烈な信念。兵器開発を放棄して180度転換、今度は自分が開発した兵器を破壊することを自分のミッションに据え、周りがなんと言おうがどんな危険に直面しようが、とことん“ミッション”に没頭する姿がオトコだねぇ!
第2部の制作も決定しているようだし、今後もトニーのファンでいようと思ったのであった。
DMC・根岸君を観察してみた
根岸くんの姿を見ていると、この作品は決して野蛮な音楽や文化を称賛するものではないことがわかってきた。
デスメタルはあくまで媒体にすぎず、その舞台設定の中で根岸くんが見せてくれるのは、僕たちが人生の中で経験する様々な出来事、具体的には周りの人との関係でどれだけたくさんの気づきがあるか、それをどれだけ大切に感じられるか・・・ということを考えさせてくれる。
また、自分の才能は自分が思ってもみなかった形で活かされることがある、ということにも気づかされた。意外と深いイィ作品だぜ、D・M・C!!
DMC・アニメ版
アニメでもやっぱ面白いじゃーん!v(^O^)/ わははっ!! クラウザーさん最高! 根岸君最高!
しかし根岸君は結構幸せなヤツだと思うよ。自分を好きになってくれる子がいて、(デスメタルとはいえ)才能を開花させることができて、屈折したところがあっても一応、その世界ではトップに君臨してるんだから。
何か一つでも自信を持てることがあったら、一人でも自分を信じてくれる人がいたら、人間、それを心の支えに生きていけるもんさ・・・だから、自分の才能と、自分のいいところに、キッチリ向き合わなきゃダメなんだよ!! ふーーーーーーっ(煙 by 社長)。
「SATSUGAI」はDMCの曲として見る分には確かにカッコいいと思うけど、僕の中では「甘い恋人」が大ヒットだなぁ。あぁいうフワフワしたラブソング、僕も歌ってみたかったんだ~(笑)。今度、カラオケで歌ってみようかな~☆なんて。
デトロイト・メタル・シティ(DMC)
松山ケンイチって、ホント、すごい・・・。ここまでバカに(笑)なりきれるなんて・・・感服です。
根岸君のときの、うざいくらいに甘ったるいラブソング、そして彼が街頭ライブをやるときの唯一の観客犬、メルシーちゃんに爆笑。
ヤマハの教室のハーフミラーになってる壁の前で、大好きな相川さんからの電話のあと、悪魔系コスチュームでルンルンダンスを踊るクラウザーさんに大爆笑。
もちろん、笑わせるだけで終わるわけはなく。。。
根岸君が学生時代になにげなく口にした「No Music、No Dream」という臭~いセリフ、彼の音楽への憧れと夢、そして彼の才能が学生時代の仲間たちを夢に駆り立て、さらにはDMC信者と呼ばれる若者たちに夢と希望を与えていた!! 彼にはクラウザーさんとして、すべての愛すべきおバカメタル野郎どもの魂を救うという使命があったのだ!!(笑) うはははっ!
やっぱり爆笑メタルムービーには違いないw
個人的には、加藤ローサ演じる相川さんの天真爛漫さに癒されたかなぁ・・・
(この子です↓)
再会の街で/REIGN OVER ME
数ヵ月前にレイトショーで観て感動した『再会の街で』という作品がDVDで出ているのをツタヤで発見!! DVD出たらいいのになぁ・・・と思いつつ忘れた頃に“再会”できたので、喜びはひとしおだった。
舞台は、世界貿易センタービルに旅客機が激突した、あの“9.11事件”から数年たったマンハッタン。愛する妻・そして3人の娘を亡くして心に深い傷を負った男(チャーリー・ファインマン)が、その記憶を封印しようとする過程で精神に異常をきたしていく。「自分は元々独りだった、家族なんかいなかった」と自分に言い聞かせようとすることで苦しみから逃れようとするが、かえって頭がおかしくなってしまう・・・。
アパートに引きこもってゲームの世界に浸っているかと思えば、ライブハウスでメタルバンド?のドラムスをやっていたり。“9.11事件”の遺族って国からかなりのお金をもらえるらしい。それでメチャクチャ自由奔放な毎日を過しているんだけど、心の中では愛する家族の記憶の断片との“戦い”が続いていて、それが彼の心をどんどん冒していく。
そこへ偶然、数年ぶりに彼を見かけた大学時代のルームメイト(アラン・ジョンソン)が助け船を出そうと奮闘するんだが、この男、歯科医でお金はあるし家族もいて何不自由のない生活をしているのに、どうも奥さんとしっくりいかなくなってる。「自分が自分じゃなくなっていくように」感じるらしいんだ。
チャーリーは旧友アランが紹介してくれた若き美人セラピストの患者となるが、彼女の性的魅力ばかりが気になって肝心の治療が進まない(笑)。
そんな彼も、アランの献身的なフォローで徐々に心を開いていく。そして、セラピストのオフィスで会った彼好みの女性が、裁判で精神病院にぶちこまれそうな状況の中で彼に好意を持ってくれたことから、幸せへの糸口がつかめそうな雰囲気になり、そこで物語は終わる。
では、睡眠時間や家族との関係を犠牲にしつつ、イカれてしまった友人を助けようと奮闘していたアランのほうはどうなったのか? 妻との関係がうまくいかなくなってたのは、妻に対して心を閉ざしていたのが原因だったことに気が付くんだね。要するに、ホンネで話すことができなくなっていたってこと。彼もまた、友人を助ける過程で自分の内面と向き合っていくことになる。
そして自由奔放なチャーリーのペースに巻き込まれていくうちに、自らを追い込む原因になっていた窮屈なカラを脱ぎ捨てて、気持ちがラクになっていく!! これはマンハッタンを舞台にした、素敵なバディ・ムービーだ。
ジャンパーになりたい!
ひとまずタヒチのリゾートに跳んで、空室の水上バンガローに忍び込んで、キングサイズのベッドで飽きるほど昼寝をする(ふだん睡眠不足だから)。水上バンガローは海岸から浅瀬に突き出した部分にあるので、部屋の周りも下も、ぜーんぶ海だ。泳げないが(笑)。ついでに好きな人も連れて行って、水上なのに水入らずでラブラブみたいな(笑)。
そうこうしているうちに、小舟に乗った現地スタッフが見回りにやってきて「ナンダナンダ」と大騒ぎになるので、タヒチの別の島の水上デラックススイート?にジャンプ。うーん、発想が貧弱だな~。
要するに、行ったことがない場所でも鮮明な写真があって、そこがどこかを認識できれば行ける。行ったことのある場所なら、鮮明な記憶があれば行けるわけだよね。でも逆に、記憶にある場所でも写真があっても、その場所の風景がすっかり変わってしまっていたら、ジャンプはできるのだろうか??
ジャンパー
テレポーテーション(瞬間移動)という超能力を生まれながらにして持った“ジャンパー”たちと、彼らを敵視して抹殺しようと暗躍する“パラディン”という組織との戦い。なんと中世のころから続く因縁の戦いらしい。
主人公は、記憶にある場所なら世界中どこにでも瞬間移動できるので、たとえば行ったことのない場所でも写真を見て頭の中でイメージすることで、次の瞬間にはそこにいる・・・それがスフィンクスの頭の上であろうと、グランドキャニオンのど真ん中であろうと、銀行の金庫室であろうと。なんてすごい力なんだ!! 羨ましいっっ。そんな力があったら、会社の出勤時間直前まで寝ていられるじゃないか(笑)!!
主人公のパワーは、最終的にはビルの一区画を丸ごとテレポートするまでになるんだけど、“パラディン”の中でもボスキャラ的なヤツとの対決がクライマックスに近づくにつれ、彼の“ジャンプ”は目まぐるしいほどになる。アメリカ、ヨーロッパ、東京・・・手を触れたものを道連れに瞬間移動できるので、しまいには香港名物の2階建てバス!まで武器として持ってきてしまう(笑)。乗っていた人はいい迷惑だろうなー。
彼の父親は、見るからにダメ親父なんだけど、自分には理解不能な力で自室に出たり入ったりを繰り返す息子のことを心配していて、彼が最後に家からテレポートする直前にも「いつでも戻ってきていいんだからな」と声をかけている。最後にはパラディンに殺されてしまうんだけど、その直後に数年ぶりで家に戻った主人公は(おそらく初めて)父親の遺体を抱いて泣くんだな。こういうシーンでちょっとホロッとさせられた。
んで、総評としては・・・面白いんだけど、ちょっとストーリーに深みを感じないかな。3部作らしいので、次作に期待というところ。
Lの不思議
Lは映画の中で、いつもお菓子ばっかり、しかもめちゃめちゃ甘いのばっかり食べているけど、よくあれで病気にならないもんだ。ドーナツおでんには笑ったし・・(^ _^;;)・
しかもなぜメタボにならないんだっっ!!(笑) おかしい!絶対お菓子ぃっ!!(錯乱)
いや、きっと画面に映らないところで野菜ジュースをペットボトルでリッター単位で飲んでいるに違いない(笑)。
ま、映画だから、そういう設定になっていると言ってしまえばそれまでだけど。今度、自分も試してみようかな・・・? 後が怖いなぁ。
あ、もしかして、Lは糖尿病? だから糖分を余計に取らなくちゃいけないのかー。
そろそろこのオバカやめないと、原作ファンから何を言われるかわからないなー(笑)。
Lの秘密
とすれば、「ワタリさんはLさんのお父さんなんですか(*^ ^*)?」という(可愛い☆)ミサミサの質問は、意外と的を射ているといえるかも。そのワタリは、いったいどんな動機でたくさんの優秀な若者を育てたんだろう。原作を読んでいないからいろいろ勝手な想像ができるなぁ(笑)。
そうか! 犯罪を次から次へと鮮やかに解決していくLを育てるくらいの人だから、きっと彼自身、世界を変えていく夢を持っていたのかも。デスノートが始まった時点では、ただのLの代理人のおじいさんと思っていたけど、とんでもない、彼こそが影のヒーローだったんだ。
・・・原作を読んだ人からあとあと突っ込まれそうだな(汗&笑)。
L change the world
映画狂の友人Mちゃんのイチオシだけあって、こりゃめっちゃ面白いっ!! 自分の名前をデスノートに書くという究極の選択をしてキラとの戦いに勝ったLが、最後の23日間、何をしていたか? 致死性ウィルスを世界中にばら撒く“人類浄化計画”をもったテロリストと戦っていた! なんて忙しいヤツだ(笑)。
部屋にこもったまま世界中のエージェントを動かして事件を解決する印象だったLが、本作ではなんとなんと、派手なアクションにまで挑戦している! L、かっこいいじゃん。
そして自ら苦手分野といいながら、子供の世話をするLの姿は新鮮すぎ! なんだかんだ言って、人とのふれあいに飢えてたんじゃないのかな。『デスノート』のピンと張り詰めた暗い世界から抜け出して、陽光の下、子供たちと自転車を走らせる姿は人間らしすぎてLとは思えないくらい。
そういえば、Lの仲間はみんなアルファベット一文字なんだけど、どういう仲間なんだろう?? どうやって仲間になったのか、どんな組織なのかまったく不明だー。FBIとは直接関係ないようだし・・・。
Death Note
友人に薦められて、最近やっと観たDeath Note。前編・後編あわせたら4時間以上かかって、正直しんどかったけど、いや~はまったはまった。
まんず、「第2のキラ」ことミサミサの超かわいいこと!!(*^_^*)
う~ん、たまらんぞ(笑)。男なら99%そう思うだろうな。
彼女に「週に1回デートすること!」という約束をさせられそうになったとき、キラが、「君との関係が特別なものだとわかってしまうから、他の子ともデートしなくちゃいけなくなるだろう?」とのたまったが、ふざけるなぁーー(笑)と言いたい。いらないなら俺によこせよ~(爆笑)。って何、興奮してるんだか・・・
そしてL、超かっこいい。頭が切れるだけじゃなく、なんというか、超ヲタなキャラをプンプンさせてるあたりが面白い。ミサミサと握手したときに「あ、○○○○(アルバム名)聞いてます。」と言うあたりもヲタな感じだー(笑)。まぁ、その直後に第2のキラ容疑者として彼女の身柄を確保するわけだが。
Lの生い立ちは知らないけど、両親を知らずに育ったという背景を考えると、
・夜神宅の監視体制中、夜神サンにドーナッツやらスイーツ系のささったL風おでん(?)を「どうぞ」と勧めた
・同じく監視中、疲労困憊して眠っていた(?)Lに夜神サンが上着をかけてあげるシーン
この2つは、彼が心の奥底にしまいこんでいる、父親への愛慕の情を象徴しているといえる。
なーんてね(笑)マジメなことを言ってみたりして。