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レッドクリフ PartⅡ/RED CLIFF PartⅡ


いやー、レッドクリフ PartⅡ、やっとDVDで観た。しかしディーガのDVDドライブが原因不明の故障で、PCの画面で観ることになってしまった・・・トホホ。首は痛くなるし、散々。

やっぱりカッコいい度 ★★★☆☆ ジョン・ウーは娯楽のツボを外さない監督だなぁ。
「三国志大戦3」を彷彿とさせる度 ★★★☆☆ うーん、ゲーセン行ってみるか(笑)


三国志では超有名だという“赤壁の戦い”、その後編。曹操率いる80万の兵と2000隻の船。これが長江の途中にある入り江みたいなところにビッシリ陣容を構えていて、対岸にいる劉備軍&孫権軍の連合軍に襲い掛かろうとしている局面。

曹操は絶対的優位を確信し、水軍を動かして攻め込もうとするが、肝心の兵が病気に感染し次々ダウン。そこで冷徹な彼は、疫病に倒れた兵士たちの遺体を対岸に送り込み、連合軍の間にも感染者が続出する。

すると・・・劉備軍が、こともあろうにトットと離脱してしまう・・・。
はぁーー?? って感じだが、彼は武将や民を守るという名目で、またもや わらじを編む生活(笑) に戻るのであった。



一方、劉備軍が持ち去って激減した矢の在庫を埋めるため、天才軍師の孔明は、濃霧を利用して敵軍からまんまと10万本の矢を調達する。これ、結構ユーモラスな場面なんだよなー。



風上に位置する曹操は、火計で孫権の軍を壊滅させる作戦に出るが、孔明の読みどおり風向きが逆転。周瑜が率いる孫権軍が超強力な爆薬を船に満載して敵水軍に突撃すると、孔明の計略によって水軍の司令官を失っていた曹操軍は瞬く間にほとんどの船舶を失う。
ジョン・ウーらしい、火薬をふんだんに使ったド迫力アクションだ!!



さらに、引き上げていたと思われていた劉備の軍が、曹操軍の背後から奇襲をかける!! って、オイオイ今頃かよ!って思うが、ここまで徹底的に敵を油断させておくのが劉備のオッサン(笑)のやり口なんだなー。ここでまた趙雲がメチャメチャ大活躍! 周瑜も華麗な剣さばきを見せる。



曹操軍の本陣を守る巨大な防壁が攻城戦の末に倒壊し、追い詰められた曹操は、こんな情けない姿で戦場を去るのであった・・・(^^;)ザンバラ~


いやーこれは、吉川英二の「三国志」を改めて読んでみたくなったなぁ。しかし、赤壁の戦いって、いったいどの辺に出てくるんだろう。 それとゲーセンにある『三国志大戦3』って、難しくて手が出ないけど、めっちゃ面白そう~。誰か手ほどきしてくれないかなー。
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