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ジャンパー
今日、『ジャンパー』という映画をDVDで観た。これも友人Mちゃんのオススメ作品なんだけど、彼女のマイベストの中では唯一のSF。僕は元々SFファンなので、もちろん楽しみにしていた。
テレポーテーション(瞬間移動)という超能力を生まれながらにして持った“ジャンパー”たちと、彼らを敵視して抹殺しようと暗躍する“パラディン”という組織との戦い。なんと中世のころから続く因縁の戦いらしい。
主人公は、記憶にある場所なら世界中どこにでも瞬間移動できるので、たとえば行ったことのない場所でも写真を見て頭の中でイメージすることで、次の瞬間にはそこにいる・・・それがスフィンクスの頭の上であろうと、グランドキャニオンのど真ん中であろうと、銀行の金庫室であろうと。なんてすごい力なんだ!! 羨ましいっっ。そんな力があったら、会社の出勤時間直前まで寝ていられるじゃないか(笑)!!
主人公のパワーは、最終的にはビルの一区画を丸ごとテレポートするまでになるんだけど、“パラディン”の中でもボスキャラ的なヤツとの対決がクライマックスに近づくにつれ、彼の“ジャンプ”は目まぐるしいほどになる。アメリカ、ヨーロッパ、東京・・・手を触れたものを道連れに瞬間移動できるので、しまいには香港名物の2階建てバス!まで武器として持ってきてしまう(笑)。乗っていた人はいい迷惑だろうなー。
彼の父親は、見るからにダメ親父なんだけど、自分には理解不能な力で自室に出たり入ったりを繰り返す息子のことを心配していて、彼が最後に家からテレポートする直前にも「いつでも戻ってきていいんだからな」と声をかけている。最後にはパラディンに殺されてしまうんだけど、その直後に数年ぶりで家に戻った主人公は(おそらく初めて)父親の遺体を抱いて泣くんだな。こういうシーンでちょっとホロッとさせられた。
んで、総評としては・・・面白いんだけど、ちょっとストーリーに深みを感じないかな。3部作らしいので、次作に期待というところ。
テレポーテーション(瞬間移動)という超能力を生まれながらにして持った“ジャンパー”たちと、彼らを敵視して抹殺しようと暗躍する“パラディン”という組織との戦い。なんと中世のころから続く因縁の戦いらしい。
主人公は、記憶にある場所なら世界中どこにでも瞬間移動できるので、たとえば行ったことのない場所でも写真を見て頭の中でイメージすることで、次の瞬間にはそこにいる・・・それがスフィンクスの頭の上であろうと、グランドキャニオンのど真ん中であろうと、銀行の金庫室であろうと。なんてすごい力なんだ!! 羨ましいっっ。そんな力があったら、会社の出勤時間直前まで寝ていられるじゃないか(笑)!!
主人公のパワーは、最終的にはビルの一区画を丸ごとテレポートするまでになるんだけど、“パラディン”の中でもボスキャラ的なヤツとの対決がクライマックスに近づくにつれ、彼の“ジャンプ”は目まぐるしいほどになる。アメリカ、ヨーロッパ、東京・・・手を触れたものを道連れに瞬間移動できるので、しまいには香港名物の2階建てバス!まで武器として持ってきてしまう(笑)。乗っていた人はいい迷惑だろうなー。
彼の父親は、見るからにダメ親父なんだけど、自分には理解不能な力で自室に出たり入ったりを繰り返す息子のことを心配していて、彼が最後に家からテレポートする直前にも「いつでも戻ってきていいんだからな」と声をかけている。最後にはパラディンに殺されてしまうんだけど、その直後に数年ぶりで家に戻った主人公は(おそらく初めて)父親の遺体を抱いて泣くんだな。こういうシーンでちょっとホロッとさせられた。
んで、総評としては・・・面白いんだけど、ちょっとストーリーに深みを感じないかな。3部作らしいので、次作に期待というところ。
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