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ハンサム★スーツ
楽しみにしていた『ハンサム★スーツ』を、街外れの単館系シネマで観てきたぞ~。最高に面白くてハッピーな気分になれるイイ映画だったv(^O^)v
評価は★★★★☆ 星4つ! めっちゃハンサムな映画ですっっ!!
母親から引き継いだ昔ながらの定食屋“こころ屋”を営む大木琢郎(ドランクドラゴン 塚地武雅)は料理の腕もピカイチ、下町の常連客から親しまれる暖かい人柄だが、一つだけ致命的な欠点があった。それは、史上稀に見るほどのスーパーブサイクだということ。

その彼の店で、なぜか超がつくほどの美人、星野寛子(北川景子)がアルバイトとして働き始める。客から受けた注文をとびきりの笑顔で伝える寛子に琢郎は舞い上がって告白するが、容姿しか見てもらっていないことがわかると寛子は店を辞めてしまう。
そんなある日、友人の結婚式に着ていくスーツを買おうと入った洋服の青山(笑)で、着るだけでハンサムになれるというスーツを勧められる琢郎。言われるままに試着すると、一瞬にして超ハンサムな男に変身しているのだった。そこで彼は光山杏仁(谷原章介)という新しい名前をもらい、カリスマモデルとしての輝かしい人生を歩み始める。

バスに乗っても道を歩いても、周りの女性は“杏仁”としての彼の魅力にメロメロ(この辺は現代女性の外見偏重を痛烈に風刺している)。ブサイクな時とは正反対の女性たちの反応に憤慨しながらも、琢郎は新しい自分のハンサムっぷりに酔いしれていく。
その頃“こころ屋”ではブスを自認する橋野本江(大島美幸)が店で働きたいと訪れ、あまりのブサイクさに男性常連客たちは反対するが、琢郎は「外見なんか関係ない」といって採用する。働き者で性格もよくマッサージの得意な本江に、琢郎はいつの間にか魅力を感じ始める。彼女と一緒にいるときが一番笑顔でいられることに気づくのだった。
しかし、試着用ハンサム★スーツで光山杏仁としてのモテモテ人生を謳歌し、店ではブサイクな自分に戻りホッとするという二重生活は、永遠に続けられるものではなかった。試着用にはお湯に濡れると醜い容姿になってしまう弱点があり、シャワーを浴びることさえできないのだ。完全なハンサムになりたいと思った琢郎は、洋服の青山の怪しい店長(笑)から“パーフェクトスーツ”を手に入れる。それを着ることは、ブサイクでモテない琢郎としての人生、愛すべき人々との永遠の別れを意味していた。
そして、ついに日本最大のファションショー「東京ガールズコレクション」へ出演する日が訪れる。そのステージで杏仁=琢郎は、自分は今最高にハンサムだが最高にカッコ悪い男と宣言し、会場を後にする。パーフェクトスーツをカッターで強引に引き裂き、ブサイク男に戻った彼は本江の元に急ぎ、彼女といるときが一番幸せだと告白する。
すると驚くことに、本江は美人がブスに変身する“ブスーツ”を着ていたのだ(笑)! ブスーツを脱いだ本江はなんと、琢郎が惚れた超絶美人、寛子だった。こうして2人は容姿にとらわれることなく本当の自分を認め合うことができ、お互いの愛情を確認する・・・めでたし、めでたし。

本当に、テーマパークに遊びに行ったようなウキウキした気分になる映画だったけど、容姿で人を見ることは虚しいことなんだなぁと考えさせられました。
評価は★★★★☆ 星4つ! めっちゃハンサムな映画ですっっ!!
母親から引き継いだ昔ながらの定食屋“こころ屋”を営む大木琢郎(ドランクドラゴン 塚地武雅)は料理の腕もピカイチ、下町の常連客から親しまれる暖かい人柄だが、一つだけ致命的な欠点があった。それは、史上稀に見るほどのスーパーブサイクだということ。
その彼の店で、なぜか超がつくほどの美人、星野寛子(北川景子)がアルバイトとして働き始める。客から受けた注文をとびきりの笑顔で伝える寛子に琢郎は舞い上がって告白するが、容姿しか見てもらっていないことがわかると寛子は店を辞めてしまう。
そんなある日、友人の結婚式に着ていくスーツを買おうと入った洋服の青山(笑)で、着るだけでハンサムになれるというスーツを勧められる琢郎。言われるままに試着すると、一瞬にして超ハンサムな男に変身しているのだった。そこで彼は光山杏仁(谷原章介)という新しい名前をもらい、カリスマモデルとしての輝かしい人生を歩み始める。
バスに乗っても道を歩いても、周りの女性は“杏仁”としての彼の魅力にメロメロ(この辺は現代女性の外見偏重を痛烈に風刺している)。ブサイクな時とは正反対の女性たちの反応に憤慨しながらも、琢郎は新しい自分のハンサムっぷりに酔いしれていく。
その頃“こころ屋”ではブスを自認する橋野本江(大島美幸)が店で働きたいと訪れ、あまりのブサイクさに男性常連客たちは反対するが、琢郎は「外見なんか関係ない」といって採用する。働き者で性格もよくマッサージの得意な本江に、琢郎はいつの間にか魅力を感じ始める。彼女と一緒にいるときが一番笑顔でいられることに気づくのだった。
しかし、試着用ハンサム★スーツで光山杏仁としてのモテモテ人生を謳歌し、店ではブサイクな自分に戻りホッとするという二重生活は、永遠に続けられるものではなかった。試着用にはお湯に濡れると醜い容姿になってしまう弱点があり、シャワーを浴びることさえできないのだ。完全なハンサムになりたいと思った琢郎は、洋服の青山の怪しい店長(笑)から“パーフェクトスーツ”を手に入れる。それを着ることは、ブサイクでモテない琢郎としての人生、愛すべき人々との永遠の別れを意味していた。
そして、ついに日本最大のファションショー「東京ガールズコレクション」へ出演する日が訪れる。そのステージで杏仁=琢郎は、自分は今最高にハンサムだが最高にカッコ悪い男と宣言し、会場を後にする。パーフェクトスーツをカッターで強引に引き裂き、ブサイク男に戻った彼は本江の元に急ぎ、彼女といるときが一番幸せだと告白する。
すると驚くことに、本江は美人がブスに変身する“ブスーツ”を着ていたのだ(笑)! ブスーツを脱いだ本江はなんと、琢郎が惚れた超絶美人、寛子だった。こうして2人は容姿にとらわれることなく本当の自分を認め合うことができ、お互いの愛情を確認する・・・めでたし、めでたし。
本当に、テーマパークに遊びに行ったようなウキウキした気分になる映画だったけど、容姿で人を見ることは虚しいことなんだなぁと考えさせられました。
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